みなさん、こんにちは。(^.^)
今回は、映画SING(シング)について書いていきたいと思います。
ぜひお付き合いのほどよろしくお願いいたします。<(_ _)>
それでは、さっそく見ていきましょう!( `ー´)ノ
SING(シング) 基本情報
【映画『#SING /シング』地上波初放送中!】
— 【公式】フジテレビムービー (@fujitv_movie) March 16, 2019
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singは2016年にアメリカで公開された
3Dコンピュータアニメーション・ミュージカル・コメディ映画。
映画製作会社『イルミネーション』の作品。
イルミネーション作品の中で歴代最高のヒットとなり
興行収入は50億円以上と言われています。
本場アメリカでは
その豪華すぎる声優陣のラインナップでも話題になりました。
あらすじ
幼い頃に舞台に魅せられ、長じて劇場主となったコアラのバスター・ムーン。しかし劇場の運営は振るわず、前の公演の関係者への賃金の支払いも滞り、銀行からも返済を迫る連絡が繰り返し入っていた。そんな中、バスターは新たな劇場の目玉として、歌のオーディションを行うことにする。
街中から大勢の動物が集まり、最終的にステージに上がることとなったのは、主婦のロジータ(ブタ)、窃盗団のボスビッグ・ダディの息子ジョニー(ゴリラ)、ストリートミュージシャンのマイク(ネズミ)、彼氏のランスとバンド活動をしているパンクロッカーのアッシュ(ヤマアラシ)であった。
バスターは舞台の床とホリゾントを巨大水槽にするという大改装を行い、そこに雇ったホタルイカを踊らせるという演出を施す。しかし、トラブルが続出し、重量オーバーで床の水槽に亀裂が走り、ものすごい勢いで水が流れ出す。やがて劇場は濁流に呑まれ水没、完全に崩壊する。最終的には劇場が建っていた土地は銀行に差し押さえられてしまった。
劇場も自宅も失ったバスターは意気消沈し、落ち込んだ日々を送っていたが、ある日、バスターの耳に素晴らしい歌声が届く。バスターは歌の聞こえる劇場跡の廃墟へと向かう。そこにいたのはヘッドホンをして無心に歌う、恥ずかしがり屋なゾウの少女ミーナだった。ミーナの歌に心を揺さぶられたバスターは、崩れ落ちた劇場のガレキを撤去し、仮設の野外劇場を作ってそこで改めて公演を行うことを決意する。
劇場を崩壊させた元支配人の無謀な企画に、テレビのニュース番組が冷やかし半分にカメラを回し生中継を始める。最初は馬鹿にしていたニュース放送も、演者のパフォーマンスのクオリティの高さにキャスターも引き込まれ、さらにニュースを見た者たちがどんどん劇場に集まり、やがて場内は満席となっていく。トリに抜擢されたのはミーナ。最初は緊張で足を踏み出すことができなかったものの、バスターに「歌って(Sing)」と励まされ決心し、歌い出す。
声優陣
バスター・ムーン(劇場の支配人)

ロジータ(毎日大忙しのブタの主婦)


アッシュ(ヤマアラシのパンクロッカー)


ミーナ(恥ずかしがり屋なゾウの少女)


ほんの一部ではありますが
原作であるアメリカ版と日本語吹き替え版の
声担当の方々をご紹介しました。
他にも、スキマスイッチの大橋卓弥さんも
ゴリラの少年ジョニーの声を担当されています。
日米問わず豪華ですね。
本作品では「歌」がメインテーマとなっていますので
やはり劇中での「歌唱力」が問われる
そこがこの映画の魅力となっています。
逆に考えると
普段歌声しか聴けないアーティストの方達の
セリフとして「普段の喋り声」を聴くことができる
レアな体験ができる作品でもあります。
余談ですが
以前ラジオを聴いていた時に
「普通のお姉さんの声」が聴こえてきて
特に気にもせず聴いていたら
実はMISIAさんで、びっくりした記憶があります。
歌声と普段の声にギャップがありすぎて
全然想像ができませんした。
そういう意味でも作品中のセリフも要チェックですね。
歌
続いては
この作品の核となる「歌」についてです。
まずはアメリカでも大人気のエンディングテーマ:フェイス(原題:Faith)原作版
次はMISIAさん担当 ミーナの歌声(※『本物』を聴くにはアカペラが最高)
つづきまして大橋卓弥さん演じるゴリラのジョニー:I’m still standing
映像と歌声がシンクロして本当に心躍る曲ばかりです。
作品に出てくる曲は全部で85曲にも上るそうです。
映像と音楽の融合
アメリカってこういう作品上手ですよね。
最新作 SIGN ネクストステージ
2022年3月18日(金)
SINGの続編となるSING ネクストステージが日本で公開となります。
本記事のタイトルでちょっとネタバレしてますが
何とB’zの稲葉浩志さんが声を担当されるそうです。

オイオイオイオイオイオイ!
何だこのカッコよさは。(一一”)

稲葉さんが担当されるのは
伝説のロックミュージシャン・クレイ・キャロウェイ。
かつては伝説のロックスターだったが
現在は家に引きこもり、歌うことから遠ざかっていた。
しかし、葛藤の末、15年ぶりにステージに立つ。
稲葉さんは声優の経験がなく
オファーを引き受けてもらえないのではないか
という不安の中、ダメ元でお願いしたら
快諾してくださったそうです。
オファーを受けた理由として稲葉さんは
- クレイ・キャロウェイのキャラクターに共感したこと
- U2ボノへのリスペクト
この2点を挙げられたそうです。
主役のバスターを担当されている内村さんは
稲葉さんの出演を聴いたとき
「ホントに?!」と2,3回聞き返したそうです。
U2ボノといえば
アイルランドのロックバンドで『グラミー賞』22回受賞(46回ノミネート)
アーティストグループでのグラミー賞世界最多受賞記録
「世界の大御所」バンドです。
ボノさんは御年61歳。
渋すぎるっ!(>_<)

そのボノさんが、実は
原作アメリカ版でクレイ・キャロウェイの声優を担当されているのです。
ちなみにこちらも声優初挑戦だそうです。
大先輩が挑戦するのに自分が受けないわけにはいかない
そんな思いもあったのかもしれませんね。
【クレイ・キャロウェイ役】
米原作版:U2 ボノ
日本吹替版:B’z 稲葉浩志
なんじゃあ、こりゃあ。
豪華過ぎる!
ということで
稲葉さんの「セリフの声」にも注目ですね。
まとめ
映画 sing
- 原作アメリカ版は興行収入50億円を超える大ヒット
- 原作版、日本語吹替版問わず、豪華な声優陣
- アーティストの「地声」にも注目
- 作中の楽曲は素晴らしいものばかり
- SING ネクストステージは2022年3月18日(金)公開
- B’zの稲葉浩志がクレイ・キャロウェイで声優初挑戦
- 稲葉浩志はカッコいい
- U2ボノは渋い
いかがでしたでしょうか。
最新作も楽しみですね。
あと、もうひとつ
私の個人的な「押し」になってしまいますが
「ネクストステージ」には
Bishのアイナ・ジ・エンドさんが「ポーシャ役」で出演されます。
彼女のハスキーボイスと歌唱力に魅了されたのは私だけではないはず。
ファンの方は必見ですね。
映画『SING』は
逆境に負けない強さと
歌(音楽)のすばらしさを改めて教えてくれる
そんな作品です。
作品から元気をもらって
また明日から頑張りたいですね。(^.^)
それでは、今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!(^^)/
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