渋谷の「ドット絵アトム」が撤去?!フランスのアーティスト『INVADER』の世界中の作品を紹介

芸術

こんにちは、スマイル情報局です。

先日、Twitterから発信され、話題となった

渋谷の「ドット絵アトム」が撤去された というニュース。

今回は、そのニュースの概要と、作者であるフランスのアーティスト

INVADER(インベーダー)

について考えていきたいと思います。

この記事では

渋谷の「ドット絵アトム」が撤去される
作者はフランスのアーティスト『INVADER』
『INVADER』の世界中の作品

などの内容でお届けしていきます。

それではさっそく見ていきましょう。

渋谷の「ドット絵アトム」が撤去される

一部では1億6500万円の絵の価値があるとされているこのアート。

J-CASTさんの記事によると

渋谷区が取材に答え

  • 撤去されたのは事実
  • 実行されたのは「6月17日未明」

とした上で

  • 撤去した理由やどう処理したか
  • 作者を把握していたか

といった質問については答えなかったそうです。

ニュースを受け、Twitter等では

「残すべき派」「撤去すべき派」双方の見解が飛び交いました。

まず「残すべき派」の見解から見てみましょう。

テレビのコメンテーターでもおなじみの

弁護士の紀藤正樹さんもコメントしていますね。

「残すべき派」の見解を見ますと

  • 高額価値のあるものを撤去するのは「もったいない」
  • 景観としてなくなってしまうのは「寂しい」
  • 「芸術」をもっと尊重すべき
  • 何でもかんでも「法律」「ルール」で考えるべきではない

というような意見が多いようです。

一方「撤去すべき派」は

  • 所有者に許可を取っていないので「ただの落書き」
  • 「建造物損壊」などの方に触れる可能性が高い(違法性)
  • 違法性のあるものに「価値」を付けること自体がおかしい

などの意見が多いようです。

また「中立派」というか

価値を認めつつも、撤去は必然

という意見の方もチラホラいらっしゃいました。

そもそもが撤去されることを前提としたアート

という捉え方ですね。

これには妙に納得しました。

あなたの考えはいかがですか?

私個人としては「残して欲しかった」という立場です。

後ほど詳しくご紹介しますが

『INVADER』のアートは

レトロゲームの「ドット絵」からインスピレーションを得ていて

「ファミコン」のキャラなどがモチーフになっています。

「パックマン」や「マリオ」など個人的に好きなキャラが多いので

余計「もったいない」と思ってしまうのかもしれません。

そもそも「芸術」と「法律」で論点が違いますし

「正式に許可を取ってから作ればいいじゃないか」

という意見も出そうですが

そうしてしまうと「ストリートアート」という概念から外れてしまうのでしょう。

「芸術」を論ずるのはとても難しいですね。

ただ

長年「その場所のシンボル」として存在してきた
「撤去のニュース」でこれだけ様々な意見が飛び交う

そういった「話題」を提供することこそ

この作品の意味・価値なのかもしれませんね。

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作者はフランスのアーティスト『INVADER』

「渋谷のドット絵アトム」の生みの親

『INVADER』(インベーダー)についてですが

名前の通り、タイトーが開発したゲーム「インベーダー」からきています。

多くは謎に包まれていますが

フランス・パリを拠点として活動するストリートアーティストです。

本名などは非公開で、主に夜間に活動しています。

製作中にインタビューを受けることもあるようですが

常にマスクをかぶっているため顔もわかりません。

世界各国の主要都市に出没し

「インベーダー」を中心とするドット絵アートを手掛けています。

ドット絵を表現するために

タイルを接着剤で壁にくっつける

という手法を用いています。

渋谷のアトムに「1億6500万円」の価値があるということですが

世界中に『INVADER』のコレクターがいて

彼の作品はオークションで高値が付くそうです。

当然、出品者は「建造物所有者」でしょう。

近年では「作品の盗難」も相次ぎ、『INVADER』は

「より手の届かないところへの設置」「剝がそうとすると損壊する」

というような「対策」を講じているようです。

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『INVADER』の世界中の作品

それでは『INVADER』が手掛けた世界中の作品を見ていくことにしましょう。

たくさんの作品があるため、完全に私の趣味で選んでいます。

日本・東京

こちらは「UFOロボ グレンダイザー」でしょうか。

公式サイト「space-invaders.com」より

中国・香港

ファミコン「スパルタンX」の主人公トーマスですね。

公式サイト「space-invaders.com」より

イタリア・ラヴェンナ

イタリアの国旗になっている「インベーダー」

公式サイト「space-invaders.com」より

フランス・パリ

『INVADER』の活動拠点のパリから数点。

まずは「ロックマン」かっこいい。

公式サイト「space-invaders.com」より

おなじみ「マリオ」

公式サイト「space-invaders.com」より

「Dr.マリオ」??

公式サイト「space-invaders.com」より

エッフェル塔にも「インベーダー」が

公式サイト「space-invaders.com」より

アメリカ・ニューヨーク

ピザの中に「インベーダー」

公式サイト「space-invaders.com」より

「ミュータント・タートルズ」ですね。

公式サイト「space-invaders.com」より

スイス・アンゼール

こちらはスキー場。

作品の中では「最高高度」だそうです。そりゃそうだ。

山の上の監視所に「インベーダー」

公式サイト「space-invaders.com」より

リフト降り場に「インベーダー」

公式サイト「space-invaders.com」より

ご紹介したのは「ほんの一部」です。

「インベーダー」のキャラだけでなく

その国、その場所に適したアートを残すのも特徴です。

他にも世界各国の都市に作品がありますので

「お気に入りの一枚」を探してみてはいかがでしょうか。

公式ウェブサイトはこちら→ 公式サイト「space-invaders.com」

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『INVADER』のまとめ

  • 渋谷の「ドット絵アトム」が撤去されたニュースが話題
  • 渋谷のアトムは「1億6500万円」の価値がある?!
  • 渋谷区が回答、撤去の「理由」は不明
  • Twitterでは「残すべき派」「撤去すべき派」の意見が飛び交う
  • ストリートアートは「撤去される儚さ」も価値の一つ?
  • 『INVADER』は正体不明で活動
  • タイルによって「ドット絵」を表現
  • 『INVADER』の活動拠点はパリ
  • 『INVADER』は世界中に作品を残す
  • その国、その都市に最適なアートを手掛ける

いかがでしたでしょうか。

  • 「無許可」のものを「芸術」と呼べるのか
  • 違法性のあるものに「価値」をつけていいものなのか
  • 残すという「心の豊かさ」があっていいのではないか
  • これは「落書き」であって「アート」ではない

など議論は尽きません。

「価値観」「正義」「粋」などで見解が変わります。

ある意味、全部正解なのでしょう。

前述しましたが、この作品は

こういった「話題を提供してくれた」そのことに

価値があると思います。

この話題でディベートをしてもおもしろそうですね。

自分の考えをしっかりと持ち

相手の理論をきちんと理解し

その上で主張をしていく

とても大事なことです。

またこのような話題があれば考えていきたいですね。

それでは今回の記事は以上です。

ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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